でみっこの備忘録☆Chu

でみっこの備忘録です。てきとーなのです。ごりょうしょうあれ。

【2018最新】Xperia XZ Premium 国内版 G8188 root化・Bootloader Unlock・TWRPインストール手順(XZ、XZ1にも応用可能)☆

こんにちわ!でみっこですっ!(σ・∀・)σ

 

今回は販売から1年たっちゃってちょっと今更感半端ないですが、NUROモバイル限定販売の国内版ハイスペックSIMフリー端末Xperia XZ Premium(G8188)のBootloader Unlockからroot化紹介しようと思います。

そしてDRM修正は次回行いたいと思います。

 

国内版とはいえキャリア機(ドコモ、AUソフバン)ではこの方法は使えません(Bootloaderのアンロック不可)ので、予めご了承くだし

 

ちなみに現在私が使っているスマホは2012年3月発売のdocomo with series(毎月1500円引かれるサービスじゃないよ!)のXperia acro HD SO-03Dです。

詳細なスペックはリンク先を見てもらうとして簡単にまとめると

OS:Android 4.0.4 Ice Cream Sandwich アイスクリーム...ジュルリ...

CPU:デュアルコア:2コア(現在の主流はオクタコア:8コア)

RAM:1G(実際は635MBとほぼ仕様)

一応防水(USB端子用カバー壊れてるからほぼ非防水)

とハイスペックだった()化石スマホを使ってます。

最近電池の持ちが悪くなってきたこと(満充電で放置しても反日持たない)と、Lineの通知が全く来なくなってしまったこと(イチイチアプリキドウメンドイ)、Yahooのサービスが使えなくなってしまったこと(じみーにつらい)が悩みです・・・(´・ω:;.:...

 パケホーダイフラット(容量無制限)です。3G回線だけど、容量無制限さいこーです!

 

でみっこは超弩級戦艦(最高記録月140GB)並みにへびーゆーざーなので、キャリアの容量制限付き契約だと数日ですっからかーんな訳です。

 

とまあでみっこが超弩級並みに大食いだというお恥ずかしい話はとりあえず置いておきましょう!(〃´・ω・`)ゞえへへっ♪

 

 

☆準備するもの☆

○PC

○NURO版Xperia XZ Premium (G8188)本体

USB Type-cケーブル

AndroPlus kernel

TWRP

SuperSU.zip

Xperia_XZ2_driver.zip(公式のUSBドライバ)

Bootloaderアンロックキーコードの入手先

 

☆Bootloader Unlock手順☆

・ここからの作業は修理サポートの対象外文鎮化の危険性がありますので、なにがあっても自己責任でお願いします。

・また、BootloaderをアンロックすることでDRMキーが失われてしまい、カメラの画質補正機能(X-ray)などのソニー独自機能がほぼ使えなくなります。なお、DRMキーを復活させるアプリケーション(有料)もありますが、そちらの紹介は次回する予定です。

★Bootloader Unlock可能か確認!★

まず、自分の端末がBootloader Unlockに対応しているか確認しましょう!

ホーム画面から電話を開きます。

f:id:kumanotabi:20180726233442j:plain

ダイヤルパッドで*#*#7378423#*#*と入力します。

 

Service Menuという画面が表示されたら

Service infoをタップします。

f:id:kumanotabi:20180726235335j:plain

Configurationをタップします。

f:id:kumanotabi:20180726235332j:plain

すると以下の画面が表示されるはずです。

Rooting status欄を見てください。

f:id:kumanotabi:20180726235444j:plain

Bootloader unlock arrowed: Yes

となっていればBootloderのアンロックが可能です。

 

★Bootloader Unlockコードの入手!★

先程のConfiguration画面で一番上の項目のIMEIの数字をメモしておきます。( ..)φメモメモ

Bootloaderアンロックキーコードの入手先へ飛びます。

 

下までスクロールしSelect your device:Deviceのリストより目的の端末名を探します。

今回はXperia XZ Premiumを選択します。

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するとさらに下までスクロールできるので一番下までスクロールします。するとEnter IMEI, IDID or MEIDというテキストボックスがあるので、先ほどメモした数字を入力してください。f:id:kumanotabi:20180727000603j:plain

チェックボックスの上から2つをチェックし、Submitをクリックします。

 

すると最近どこかで見ることが多いreCAPTCHAの認証画面が開くので画像の場合なら自動車のパネルをクリックしてスキップまたは確認ボタンを押します。f:id:kumanotabi:20180727000619j:plain

ちなみにスキップボタンの場合はまだ何回か同じことをしないといけません。メンドイ...

無事認証できますと以下のような画面が表示されるはずです。f:id:kumanotabi:20180727000633j:plain

このコードがBootloader Unlockコードなので必ずメモしておきましょう!( ..)φメモメモ

 

★Bootloader Unlock★

さて、ここから難易度が上がるため難しいかもしれません。でも焦らず一つ一つ確認していけば成功するはずです!めげずに頑張りましょう!!

設定を開きます。

 

f:id:kumanotabi:20180727002314j:plain

一番下までスクロールします。

f:id:kumanotabi:20180727002323j:plain

 

システムをタップ

f:id:kumanotabi:20180727002625j:plain

端末情報をタップ

一番下のビルド番号をタップ連打!オラオr

f:id:kumanotabi:20180727002736j:plain

すると開発者になるまであと~ステップです。と表示されますが気にせずオラオラしましょう。

f:id:kumanotabi:20180727010835j:plain

これで開発者になりました!と表示されましたらオラオラタイム終了です。

 

バックボタンでもどります。

f:id:kumanotabi:20180727002331j:plain

すると開発者向けオプション欄が増えてますのでタップします。

 

途中にOEMロック解除とUSBデバック項目があるのでそれぞれをタップしてオンにします。

f:id:kumanotabi:20180727002340j:plainf:id:kumanotabi:20180727002354j:plain

 

f:id:kumanotabi:20180727011131j:plain

 本体での作業は以上になります。

 

次にPCでの作業です。

まず、作業用フォルダを作りましょう。

f:id:kumanotabi:20180729005527j:plain

Cドライブの直下にworkという名前のフォルダを作ります。

 

Xperia_XZ2_driver.zipよりXZ2向けのUSBドライバをダウンロードします。(XZ Premium用ドライバは現在ダウンロードできないようです...)

DLが終わりましたら適当なフォルダに解凍します。

f:id:kumanotabi:20180729133956p:plain

 解凍が終わりましたら、フォルダを開いて、sa0118adb.infを右クリックし、インストールをクリックします。

f:id:kumanotabi:20180729133851p:plain

この操作を正しく終了しまいした。と出ましたらOKをクリックします。

 

端末の電源を落とし、音量ボタンのボリュームアップボタンを押しながらUSBでPCに接続します。

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すると端末の電源LEDが青色に光ります。

この状態がいわゆるfastbootモードです。

 

コマンドプロンプトまたはPowerShellを開きます。

そうしましたら以下のコマンドを入力します。

fastboot devices

すると以下のように、文字列+fastbootとなると思います。

f:id:kumanotabi:20180729134619p:plain

画像のように文字列+fastbootと表示されない場合、焦ることはありません。

f:id:kumanotabi:20180729134729p:plain

また、以下の画像のようにfastbootが認識されていませんと出る場合は以下の記事を参考にしてadb/fastbootを入れてください。

f:id:kumanotabi:20180729134230p:plain

PCを右クリックして管理を開きます。

バイスマネージャーを開きます。

ポータブル デバイス欄を開くとほかのデバイスを開くとAndoroidが表示されると思います。

f:id:kumanotabi:20180729134906j:plainAndroidを右クリックでプロパティを開きます。

 f:id:kumanotabi:20180729135359p:plain

コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索をクリックします。

 

f:id:kumanotabi:20180729135803p:plain

コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択しますをクリックします。f:id:kumanotabi:20180729135543j:plain

 一覧から先ほどインストールしたSony sa0118を選択し次へをクリックします。

 

 

f:id:kumanotabi:20180729005112j:plain

Sony sa0103 ADB Interface Driverを選択し次へをクリックします。

f:id:kumanotabi:20180729005249j:plain

警告が出ますがはいで大丈夫です。

f:id:kumanotabi:20180729005323j:plain

ドライバが更新されると、DVD/CD-ROMドライブの下あたりに

Sony sa0118が出現していれば成功です。

f:id:kumanotabi:20180729005353j:plain

コマンドプロンプト上に戻り先程のコマンドを入力し動作するか確認します。

無事文字列+fastbootと表示されましたら、以下のコマンドを入力します。

fastboot -i 0x0fce oem unlock 0x"先程メモしたアンロックキー" 

f:id:kumanotabi:20180727013528j:plain

OKAYと表示されればBootloader Unlock成功です。

 

★Androplusカーネル+TWRP(リカバリー)インストール★

次にAndroplusカーネル+TWRPのインストールを行います。

 

AndroPlus kernelをDLします。

f:id:kumanotabi:20180729010928j:plain

f:id:kumanotabi:20180729010938j:plain

 

f:id:kumanotabi:20180729005548j:plain

XZP-G8188_AndroPlusKernel_v14.zipは先程作ったworkフォルダ内に解凍しましょう。

 

続いて、TWRPをDLします。

f:id:kumanotabi:20180729012539p:plain

 

f:id:kumanotabi:20180729005617j:plain

TWRPはそのままworkフォルダに入れましょう。

f:id:kumanotabi:20180729005712j:plain

workフォルダに移動し、そのフォルダ内でShiftキーを押しながら右クリックします。

するとPowerShellウィンドウをここで開くまたはコマンドウィンドウをここで開くが出るのでクリックします。

f:id:kumanotabi:20180729005812j:plain

PowerShellならこんな画面になると思います。

コマンドプロンプトなら先程のように

c:\work >

と表示されてるはずです。

 

コマンドプロンプトまたはPowerShellが開いたら以下のコマンドを入力します。

fastboot flash boot boot.img

f:id:kumanotabi:20180727011639j:plain

OKAYが表示されれば成功です。

f:id:kumanotabi:20180727011824j:plain

つづいて以下のコマンドを入力します。

fastboot flash recovery twrp-3.2.1-0-maple.img

f:id:kumanotabi:20180727013048j:plain

OKAYが表示されれば成功です。

f:id:kumanotabi:20180727013733j:plain

 

★TWRPに入る★

一度USBケーブルを抜きます。

電源が消えたのを確認出来たら、ボリュームダウンボタンを押しながら電源ボタンを長押します。

f:id:kumanotabi:20180729133703j:plain

電源が付き何やら警告が表示されたら電源ボタンを離してください。

 

しばらくすると以下のような画面になります。

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(パスワードが要求される場合はロック解除時のパスワードを入力します。)

 

 まずはSelect Languageで日本語化しちゃいましょう!

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プルダウンメニューからjapaneseを選択すると日本語画面になります。

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 そしたら、画面下のスワイプしてメニューに移動しましょう。

バックアップだけでなく、起動できなくなった場合にデータを取り出したりできますので、是非調べてやってみましょう!

 

★起動してみる★

通常のように電源ボタン長押しで起動しましょう。

f:id:kumanotabi:20180729154023p:plain

起動できましたら、ダイヤルから*#*#7378423#*#*でService Menuを起動し、Service info→Configurationに進みます。

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Bootloader unlocked:Yesとなっていれば無事Unlockが完了です。

 

★ROOT化★

再びTWRPに入り、SuperSU.zipをインストールし、ROOT化してみます。

 

まずSuperSU.zipをダウンロードし、解凍せずにworkフォルダに置いて下さい。

TWRPが起動した状態で次のコマンドを打ち、SuperSU.zipを端末にコピーします。

adb push c:\work\SuperSU.zip /sdcard/

f:id:kumanotabi:20180729155452p:plain

そしたら、TWRPのメニューからインストールをタップします。

f:id:kumanotabi:20180729155358p:plain

SuperSU.zipを選択します。

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スワイプしてインストールを開始します。

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ずらーっと出てくるのでしばらく待ちます。

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Cache/dalvikを消去しましょう。

f:id:kumanotabi:20180729160028p:plain

スワイプして消去開始します。

f:id:kumanotabi:20180729160152p:plain

再起動をタップします。

f:id:kumanotabi:20180729160856p:plain

すべてのアプリからSuperSUをタップします。

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Startボタンをタップしましょう。

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設定タブに移動し、スーパーユーザーを有効化にチェックが付いていればroot化完了です!!

 

以上でBootloaderのアンロックから、TWRPのインストール、ROOT化まで行ってきました。次回は、DRMのFixパッチについてやり方について書きたいと思います!

 

いじょーです!( ̄▽ ̄)ノシ