でみっこの備忘録☆Chu

でみっこの備忘録です。てきとーなのです。ごりょうしょうあれ。

備忘録:ubuntu 18.04+ROS Melodicでslam実行時トラブルシュート(シミュレータ環境)

注意:完全自分用メモなので特に編集なしです

 

・事の発端

お仕事でROSを使ったロボット用SWの開発を行うようになった

→お盆休みを利用して自前PCにUbuntu18.04+ROS Melodic環境を構築し、slamのおべんきょうをしようと。。。

→基本的にはROS公式のいんすとれーしょんに従ったけど、SLAMに必要なパッケージがなくて動かないじゃん!!!ってなった。。。

→今後一から環境構築する機会があった時用のかんp・・・もといメモとして残しておこう!

UbuntuからネイティブにOneNoteは使えない?ので、仕事中でも見れるブログにアップしておこ〜

→今にいたぁーる

 

・やりたいこと

gazeboでstage4を立ち上げ、作成したマップでnavigationを行いたい

 

・fullパッケージ以外でインストールが必要なもの

基本的にはROBOTISのセットアップ手順に準拠するかんじ!

https://emanual.robotis.com/docs/en/platform/turtlebot3/pc_setup/

1,依存パッケージ関連

なにもかんがえずにとりあえずぜんぶぶっこむ!!!

sudo apt-get install ros-melodic-joy ros-melodic-teleop-twist-joy ros-melodic-teleop-twist-keyboard ros-melodic-laser-proc ros-melodic-rgbd-launch ros-melodic-depthimage-to-laserscan ros-melodic-rosserial-arduino ros-melodic-rosserial-python ros-melodic-rosserial-server ros-melodic-rosserial-client ros-melodic-rosserial-msgs ros-melodic-amcl ros-melodic-map-server ros-melodic-move-base ros-melodic-urdf ros-melodic-xacro ros-melodic-compressed-image-transport ros-melodic-rqt-image-view ros-melodic-gmapping ros-melodic-navigation ros-melodic-interactive-markers

 

★1つ1つ確認しながら入れたいという人向け

sudo apt-get install ros-melodic-joy
sudo apt-get install ros-melodic-teleop-twist-joy
sudo apt-get install ros-melodic-teleop-twist-keyboard
sudo apt-get install ros-melodic-laser-proc
sudo apt-get install ros-melodic-rgbd-launch
sudo apt-get install ros-melodic-depthimage-to-laserscan
sudo apt-get install ros-melodic-rosserial-arduino
sudo apt-get install ros-melodic-rosserial-python
sudo apt-get install ros-melodic-rosserial-server
sudo apt-get install ros-melodic-rosserial-client
sudo apt-get install ros-melodic-rosserial-msgs
sudo apt-get install ros-melodic-amcl
sudo apt-get install ros-melodic-map-server
sudo apt-get install ros-melodic-move-base
sudo apt-get install ros-melodic-urdf
sudo apt-get install ros-melodic-xacro
sudo apt-get install ros-melodic-compressed-image-transport
sudo apt-get install ros-melodic-rqt-image-view
sudo apt-get install ros-melodic-gmapping
sudo apt-get install ros-melodic-navigation
sudo apt-get install ros-melodic-interactive-markers

rosserial系はシミュレータでSLAMやる分には多分ひつようないとおもう

 

2,Turtlebot3関連パッケージ

ROS作業フォルダのソースフォルダ内(catkin_init_workspaceを行った場所)で実行

git clone https://github.com/ROBOTIS-GIT/turtlebot3.git

git clone https://github.com/ROBOTIS-GIT/turtlebot3_msgs.git

git clone https://github.com/ROBOTIS-GIT/turtlebot3_simulations.git

git clone https://github.com/ROBOTIS-GIT/hls_lfcd_lds_driver

最後のhls_lfcd_lds_driverっているのかはわかんにゃい〜

 

3,Rviz

sudo apt install ros-melodic-rviz

sudo apt install ros-melodic-dwa-local-planner

rvizはひっす!

 

4,Slam関係

sudo apt install ros-melodic-slam-gmapping

多分gmappingインストールしてればいらないのかも?

 

・ナビゲーション実行に必要な2D地図の作成

1,ワールド立ち上げ

roslaunch turtlebot3_gazebo turtlebot3_stage_4.launch

→gazeboが立ち上がる

 

2,(別ターミナル)マップ作成

roslaunch turtlebot3_slam turtlebot3_slam.launch slam_methods:=gmapping

→Rvizが自動的に立ち上がる

 

3,(別ターミナル)シミュレータ上のTurtlebot3を動かしてマップを作る

roslaunch turtlebot3_teleop turtlebot3_teleop_key.launch

→一番時間がかかる。。。

 

4,(別ターミナル)作ったマップを保存

mkdir ~/maps

rosrun map_server map_saver -f ~/maps/stage4_map

→保存前にRviz消すともれなくやりなおーし

 

・作った地図でナビゲーション!

1,ワールド立ち上げ

roslaunch turtlebot3_gazebo turtlebot3_stage_4.launch

→gazeboが立ち上がる

 

2,さっきつくった2Dまっぷでーたを読み込む!

roslaunch turtlebot3_navigation turtlebot3_navigation.launch map_file:=$HOME/maps/stage4_map.yaml

→Rvizが立ち上がる

 

3,初期位置の調整

Rviz画面上部の2D Pose EstimationからTurtolebot3の初期位置をレーザーレンジファインダの点群とマップ上の壁の位置が合うようにちょーせー

 

4,ナビゲーションしちゃう!

2D Nav Goalで指定した位置及び向きにTurtlebot3が動くはず〜

 

番外編

1,ロボットが今ワールドマップのどこの座標にいるかしりたい!

→座標変換ならtfにおまかせあれ!

 rosrun tf tf_echo /map /base_link

/map:マップ全体のワールド座標系(マップが変わらない限り更新されない)

/base_link:ロボットの位置を原点としたローカル座標系(ロボットが移動する度に更新される)

 

2,実際のTurtlebot3を使った場合との違い

作成時もナビゲーション時もgazeboはいらない

Turtlebot3搭載側で以下コマンドが必要

roslaunch turtlebot3_bringup turtlebot3_robot.launch

 

☆Xperia XZ Premium 国内版 G8188 DRM修復手順XZ、XZ1シリーズにも応用可能(XZ2シリーズも?)☆

コンニチワ、デミッコデス (○ロ○)ノ

 

今回は前回の続きでXperia XZ premiumのDRM修復を行っていきマス!

demikko-no-bibouroku.hatenablog.com

では早速行きましょう!

 

 

☆準備するもの☆

○PC

●Bootloader Unlock済みのXperia(ビルド番号:47.1.E.8.35

AndroPlus kernel(for DRMPatch)

USB Type-cケーブル

TWRP

Magisk

XperiFIX (お値段19€≒2600円程度 検証時はv3.0ですが現在最新はv3.1)

PayPalアカウントまたはクレジットカード (PayPalがおすすめ)

根気

暑さに負けない笑顔☆

DRM修復のやり方☆

・ここからの作業は文鎮化の危険性がありますので、なにがあっても自己責任でお願いします。

☆☆前準備編☆☆

★XperiFIXを購入する★

まず、XperiFIXを購入します。

今年の2月くらいまでは無料のソフトウェアだったのですが、開発者のモチベーションなどもろもろの理由から有料になりました。(解析から開発、サポートまで無償でやってたのだから有料化しても文句は言えないよね)

一応無償時代の古いXperiFIXは探せばDL出来なくもないですが、最新のファーム向けにパッチは出来ないので必然とダウングレード作業が必要だったり何かしら不具合抱えてたり、セキュリティ的な問題もあったりしますのでお勧めはしません。

 

f:id:kumanotabi:20180813134219p:plain

上記ページに飛びましたら、Checkoutボタンをクリックします。

すると購入者情報入力ページに移行するので、以下のように入力していきます。

 

f:id:kumanotabi:20180813134305p:plain

f:id:kumanotabi:20180813134307p:plain

入力が終わったら、Terms and Conditions and Refund Policyにチェックを入れてPURCHASEをクリックします。

f:id:kumanotabi:20180813134408p:plain

PayPalを選択していればPayPalのログイン画面が表示されますので、ログインし、支払いを行います。

 

★XperiFIXをインストールする★

支払いが終わりましたら、XperiFIXのページに戻り、ダウンロードを行います。

 

 

ダウンロードが終わりましたら、zipを解凍しインストールを行います。

f:id:kumanotabi:20180813134449p:plain

Nextをクリックします。

f:id:kumanotabi:20180813134454p:plain

Nextをクリックします。

f:id:kumanotabi:20180813134458p:plain

インストール場所を選択し、Nextをクリックします。

f:id:kumanotabi:20180813134501p:plain

Startをクリックします。

f:id:kumanotabi:20180813134504p:plain

しばらく待つとsuccessfullyとでるので、Exitをクリックします。

起動してみましょう!

 

f:id:kumanotabi:20180813143159p:plain

するとRegistrationという画面が出ると思います。

 

メールアドレスとシリアルキーの入力が求められます。

シリアルキーは購入する際に入力したメールアドレスに送られてくるので、それを入力しましょう。

一応公式にも書いてありますが、手作業でシリアルキーを発行しているため、購入してすぐにメールが送られてくる訳ではないようです。

 

でみっこはおちゃめなのでメールアドレスを間違えてしまいました!てへっ☆

 

もし中々送られてこない場合、公式のサポートページから届かない旨のチケットを投稿して下さい。(返事が来るまで3、4日程掛かります。)

 f:id:kumanotabi:20180813135851p:plain

無事シリアルキーを登録出来たら、XperiFIXの準備は完了です。

 

★AndroPuls Kernelをダウンロード★

前回の記事を参考に、AndroPlus kernel(for DRMPatch)をDLします。

 

f:id:kumanotabi:20180813140523p:plain

DLが終わりましたら、前回同様にC:\workフォルダに解凍します。

f:id:kumanotabi:20180813140758p:plain

また、別途TWRP及びMagisk(最新版で大丈夫です)をDLし、C:\workへ解凍せずに置きます。

以上でPC上での作業は完了です。

 

★Xperaをfastbootモードで起動する★

Xperiaの電源を落とし、ボリューム+ボタンを押しながらPCに接続します。

f:id:kumanotabi:20180729133659j:plain

画像のように左上のLEDが青くなれば成功です。

さて、これで準備が整いました!!

 

☆☆DRM Fix作業☆☆

fastbootのXperiaが接続されている状態で、XperiFIXを起動します。(XperiFIXを起動後でも問題なし)

 

f:id:kumanotabi:20180813140955p:plain

起動するとこのような画面になります。

 

f:id:kumanotabi:20180813141230p:plain

XperFIXのロゴマークをクリックします。

 

f:id:kumanotabi:20180813141001p:plain

するとTWRPとMagiskのパスを選択する画面が出て来ます。

それぞれパスを設定します。

 

f:id:kumanotabi:20180813141006p:plain

Ok, I understand and know what I'm doing here.のチェックを入れて、Fix my device!をクリックします。

 

 f:id:kumanotabi:20180813141010p:plain

この画面が出ましたら、USBケーブルを抜き、ボリューム-ボタンを押しながら、電源を入れ、TWRPで起動します。

USBを接続し、Okay, TWRP is ready!をクリックします。

 

f:id:kumanotabi:20180813141015p:plain

Wohooo...!というダイアログが出てきましたら、DRMFixは完了です。

 

☆☆AndroPlus kernelをインストール☆☆

続いてAndroPlusをインストールします。

fastbootモードで起動し、以下のコマンドを打ちAndroPlus kernelをインストールします。

fastboot flash boot c:\work\boot.img

f:id:kumanotabi:20180813141605p:plain

OKAYと表示されましたら以下コマンドで再起動しましょう。

fastboot reboot

 

f:id:kumanotabi:20180813141742p:plain

bootloopせずに起動すれば無事完了です。

 

☆☆DRMパッチが適用されたか確認☆☆

ダイヤルパッドで*#*#7378423#*#*と入力します。

f:id:kumanotabi:20180729154023p:plain

service info → ConfigurationでRooting statusを確認してください。

f:id:kumanotabi:20180813141825p:plain

Bootloaderをアンロック状態だとbootloader unlocked:Yesとなっていたのが、Bootloader unlock allowed:Yesとなっています!(/・ω・)/

 

カメラも使えるようになってます!

 

XZ premiumのDRM修復でした~!(*´ω`)ノシ

【2018最新】Xperia XZ Premium 国内版 G8188 root化・Bootloader Unlock・TWRPインストール手順(XZ、XZ1にも応用可能)☆

こんにちわ!でみっこですっ!(σ・∀・)σ

 

今回は販売から1年たっちゃってちょっと今更感半端ないですが、NUROモバイル限定販売の国内版ハイスペックSIMフリー端末Xperia XZ Premium(G8188)のBootloader Unlockからroot化紹介しようと思います。

そしてDRM修正は次回行いたいと思います。

 

国内版とはいえキャリア機(ドコモ、AUソフバン)ではこの方法は使えません(Bootloaderのアンロック不可)ので、予めご了承くだし

 

ちなみに現在私が使っているスマホは2012年3月発売のdocomo with series(毎月1500円引かれるサービスじゃないよ!)のXperia acro HD SO-03Dです。

詳細なスペックはリンク先を見てもらうとして簡単にまとめると

OS:Android 4.0.4 Ice Cream Sandwich アイスクリーム...ジュルリ...

CPU:デュアルコア:2コア(現在の主流はオクタコア:8コア)

RAM:1G(実際は635MBとほぼ仕様)

一応防水(USB端子用カバー壊れてるからほぼ非防水)

とハイスペックだった()化石スマホを使ってます。

最近電池の持ちが悪くなってきたこと(満充電で放置しても反日持たない)と、Lineの通知が全く来なくなってしまったこと(イチイチアプリキドウメンドイ)、Yahooのサービスが使えなくなってしまったこと(じみーにつらい)が悩みです・・・(´・ω:;.:...

 パケホーダイフラット(容量無制限)です。3G回線だけど、容量無制限さいこーです!

 

でみっこは超弩級戦艦(最高記録月140GB)並みにへびーゆーざーなので、キャリアの容量制限付き契約だと数日ですっからかーんな訳です。

 

とまあでみっこが超弩級並みに大食いだというお恥ずかしい話はとりあえず置いておきましょう!(〃´・ω・`)ゞえへへっ♪

 

 

☆準備するもの☆

○PC

○NURO版Xperia XZ Premium (G8188)本体

USB Type-cケーブル

AndroPlus kernel

TWRP

SuperSU.zip

Xperia_XZ2_driver.zip(公式のUSBドライバ)

Bootloaderアンロックキーコードの入手先

 

☆Bootloader Unlock手順☆

・ここからの作業は修理サポートの対象外文鎮化の危険性がありますので、なにがあっても自己責任でお願いします。

・また、BootloaderをアンロックすることでDRMキーが失われてしまい、カメラの画質補正機能(X-ray)などのソニー独自機能がほぼ使えなくなります。なお、DRMキーを復活させるアプリケーション(有料)もありますが、そちらの紹介は次回する予定です。

★Bootloader Unlock可能か確認!★

まず、自分の端末がBootloader Unlockに対応しているか確認しましょう!

ホーム画面から電話を開きます。

f:id:kumanotabi:20180726233442j:plain

ダイヤルパッドで*#*#7378423#*#*と入力します。

 

Service Menuという画面が表示されたら

Service infoをタップします。

f:id:kumanotabi:20180726235335j:plain

Configurationをタップします。

f:id:kumanotabi:20180726235332j:plain

すると以下の画面が表示されるはずです。

Rooting status欄を見てください。

f:id:kumanotabi:20180726235444j:plain

Bootloader unlock arrowed: Yes

となっていればBootloderのアンロックが可能です。

 

★Bootloader Unlockコードの入手!★

先程のConfiguration画面で一番上の項目のIMEIの数字をメモしておきます。( ..)φメモメモ

Bootloaderアンロックキーコードの入手先へ飛びます。

 

下までスクロールしSelect your device:Deviceのリストより目的の端末名を探します。

今回はXperia XZ Premiumを選択します。

f:id:kumanotabi:20180727000648j:plain

するとさらに下までスクロールできるので一番下までスクロールします。するとEnter IMEI, IDID or MEIDというテキストボックスがあるので、先ほどメモした数字を入力してください。f:id:kumanotabi:20180727000603j:plain

チェックボックスの上から2つをチェックし、Submitをクリックします。

 

すると最近どこかで見ることが多いreCAPTCHAの認証画面が開くので画像の場合なら自動車のパネルをクリックしてスキップまたは確認ボタンを押します。f:id:kumanotabi:20180727000619j:plain

ちなみにスキップボタンの場合はまだ何回か同じことをしないといけません。メンドイ...

無事認証できますと以下のような画面が表示されるはずです。f:id:kumanotabi:20180727000633j:plain

このコードがBootloader Unlockコードなので必ずメモしておきましょう!( ..)φメモメモ

 

★Bootloader Unlock★

さて、ここから難易度が上がるため難しいかもしれません。でも焦らず一つ一つ確認していけば成功するはずです!めげずに頑張りましょう!!

設定を開きます。

 

f:id:kumanotabi:20180727002314j:plain

一番下までスクロールします。

f:id:kumanotabi:20180727002323j:plain

 

システムをタップ

f:id:kumanotabi:20180727002625j:plain

端末情報をタップ

一番下のビルド番号をタップ連打!オラオr

f:id:kumanotabi:20180727002736j:plain

すると開発者になるまであと~ステップです。と表示されますが気にせずオラオラしましょう。

f:id:kumanotabi:20180727010835j:plain

これで開発者になりました!と表示されましたらオラオラタイム終了です。

 

バックボタンでもどります。

f:id:kumanotabi:20180727002331j:plain

すると開発者向けオプション欄が増えてますのでタップします。

 

途中にOEMロック解除とUSBデバック項目があるのでそれぞれをタップしてオンにします。

f:id:kumanotabi:20180727002340j:plainf:id:kumanotabi:20180727002354j:plain

 

f:id:kumanotabi:20180727011131j:plain

 本体での作業は以上になります。

 

次にPCでの作業です。

まず、作業用フォルダを作りましょう。

f:id:kumanotabi:20180729005527j:plain

Cドライブの直下にworkという名前のフォルダを作ります。

 

Xperia_XZ2_driver.zipよりXZ2向けのUSBドライバをダウンロードします。(XZ Premium用ドライバは現在ダウンロードできないようです...)

DLが終わりましたら適当なフォルダに解凍します。

f:id:kumanotabi:20180729133956p:plain

 解凍が終わりましたら、フォルダを開いて、sa0118adb.infを右クリックし、インストールをクリックします。

f:id:kumanotabi:20180729133851p:plain

この操作を正しく終了しまいした。と出ましたらOKをクリックします。

 

端末の電源を落とし、音量ボタンのボリュームアップボタンを押しながらUSBでPCに接続します。

f:id:kumanotabi:20180729133659j:plain

すると端末の電源LEDが青色に光ります。

この状態がいわゆるfastbootモードです。

 

コマンドプロンプトまたはPowerShellを開きます。

そうしましたら以下のコマンドを入力します。

fastboot devices

すると以下のように、文字列+fastbootとなると思います。

f:id:kumanotabi:20180729134619p:plain

画像のように文字列+fastbootと表示されない場合、焦ることはありません。

f:id:kumanotabi:20180729134729p:plain

また、以下の画像のようにfastbootが認識されていませんと出る場合は以下の記事を参考にしてadb/fastbootを入れてください。

f:id:kumanotabi:20180729134230p:plain

PCを右クリックして管理を開きます。

バイスマネージャーを開きます。

ポータブル デバイス欄を開くとほかのデバイスを開くとAndoroidが表示されると思います。

f:id:kumanotabi:20180729134906j:plainAndroidを右クリックでプロパティを開きます。

 f:id:kumanotabi:20180729135359p:plain

コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索をクリックします。

 

f:id:kumanotabi:20180729135803p:plain

コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択しますをクリックします。f:id:kumanotabi:20180729135543j:plain

 一覧から先ほどインストールしたSony sa0118を選択し次へをクリックします。

 

 

f:id:kumanotabi:20180729005112j:plain

Sony sa0103 ADB Interface Driverを選択し次へをクリックします。

f:id:kumanotabi:20180729005249j:plain

警告が出ますがはいで大丈夫です。

f:id:kumanotabi:20180729005323j:plain

ドライバが更新されると、DVD/CD-ROMドライブの下あたりに

Sony sa0118が出現していれば成功です。

f:id:kumanotabi:20180729005353j:plain

コマンドプロンプト上に戻り先程のコマンドを入力し動作するか確認します。

無事文字列+fastbootと表示されましたら、以下のコマンドを入力します。

fastboot -i 0x0fce oem unlock 0x"先程メモしたアンロックキー" 

f:id:kumanotabi:20180727013528j:plain

OKAYと表示されればBootloader Unlock成功です。

 

★Androplusカーネル+TWRP(リカバリー)インストール★

次にAndroplusカーネル+TWRPのインストールを行います。

 

AndroPlus kernelをDLします。

f:id:kumanotabi:20180729010928j:plain

f:id:kumanotabi:20180729010938j:plain

 

f:id:kumanotabi:20180729005548j:plain

XZP-G8188_AndroPlusKernel_v14.zipは先程作ったworkフォルダ内に解凍しましょう。

 

続いて、TWRPをDLします。

f:id:kumanotabi:20180729012539p:plain

 

f:id:kumanotabi:20180729005617j:plain

TWRPはそのままworkフォルダに入れましょう。

f:id:kumanotabi:20180729005712j:plain

workフォルダに移動し、そのフォルダ内でShiftキーを押しながら右クリックします。

するとPowerShellウィンドウをここで開くまたはコマンドウィンドウをここで開くが出るのでクリックします。

f:id:kumanotabi:20180729005812j:plain

PowerShellならこんな画面になると思います。

コマンドプロンプトなら先程のように

c:\work >

と表示されてるはずです。

 

コマンドプロンプトまたはPowerShellが開いたら以下のコマンドを入力します。

fastboot flash boot boot.img

f:id:kumanotabi:20180727011639j:plain

OKAYが表示されれば成功です。

f:id:kumanotabi:20180727011824j:plain

つづいて以下のコマンドを入力します。

fastboot flash recovery twrp-3.2.1-0-maple.img

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OKAYが表示されれば成功です。

f:id:kumanotabi:20180727013733j:plain

 

★TWRPに入る★

一度USBケーブルを抜きます。

電源が消えたのを確認出来たら、ボリュームダウンボタンを押しながら電源ボタンを長押します。

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電源が付き何やら警告が表示されたら電源ボタンを離してください。

 

しばらくすると以下のような画面になります。

f:id:kumanotabi:20180729024436p:plain

(パスワードが要求される場合はロック解除時のパスワードを入力します。)

 

 まずはSelect Languageで日本語化しちゃいましょう!

f:id:kumanotabi:20180729143033p:plain

プルダウンメニューからjapaneseを選択すると日本語画面になります。

f:id:kumanotabi:20180729024537p:plain

 そしたら、画面下のスワイプしてメニューに移動しましょう。

バックアップだけでなく、起動できなくなった場合にデータを取り出したりできますので、是非調べてやってみましょう!

 

★起動してみる★

通常のように電源ボタン長押しで起動しましょう。

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起動できましたら、ダイヤルから*#*#7378423#*#*でService Menuを起動し、Service info→Configurationに進みます。

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Bootloader unlocked:Yesとなっていれば無事Unlockが完了です。

 

★ROOT化★

再びTWRPに入り、SuperSU.zipをインストールし、ROOT化してみます。

 

まずSuperSU.zipをダウンロードし、解凍せずにworkフォルダに置いて下さい。

TWRPが起動した状態で次のコマンドを打ち、SuperSU.zipを端末にコピーします。

adb push c:\work\SuperSU.zip /sdcard/

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そしたら、TWRPのメニューからインストールをタップします。

f:id:kumanotabi:20180729155358p:plain

SuperSU.zipを選択します。

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スワイプしてインストールを開始します。

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ずらーっと出てくるのでしばらく待ちます。

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Cache/dalvikを消去しましょう。

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スワイプして消去開始します。

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再起動をタップします。

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すべてのアプリからSuperSUをタップします。

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Startボタンをタップしましょう。

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設定タブに移動し、スーパーユーザーを有効化にチェックが付いていればroot化完了です!!

 

以上でBootloaderのアンロックから、TWRPのインストール、ROOT化まで行ってきました。次回は、DRMのFixパッチについてやり方について書きたいと思います!

 

いじょーです!( ̄▽ ̄)ノシ

 

 

SoftBank PhotoVision TV 202HW 改造・制限解除・全画面化(TV・スライドショー対応)を詳しく解説☆

お久しぶりです!でみっこですっ!(*´ω`*)テレ

 

前回投稿からはや3か月・・・Σ

 

新人PGなでみっこはとても忙しかったのです(;´・ω・)

ほんとです

 

それはさておき、今回紹介するのはこれ!

 

ごまだれー

 

f:id:kumanotabi:20180715222032j:plain

www.softbank.jp

 

そう!ソフトバンクのディジタルフォトフレームPhotoVision TV 202HWです!

この子ただのフォトフレームじゃないのです!

なんと・・・TVが見れちゃうんです!!Σ( ゚Д゚)

途中で回線解約してもTVが見れますとイチオシていたものです。

しかーし!!悪名高き天下のソフトバンク様がただでTVを見せてくれるはずがありません。

 

え”・・・・解約したらTV見れるというのは嘘だったの・・・!?

折角防水機能付きのポータブルTVが格安で手に入ったのに・・・!

 

いえ、実はこの子解約してもTVも動画も音楽も見たり聞いたりできます。

ただし!ガラケーの画面並みに画面がちっちゃくなります。まるでガラケーワンセグ見てる気分です。(ちなみに縦画面にすると若干大きくなります)

しかもTVだけではなくフォトフレームとして大事なスライドショーも小っちゃくなります・・・(フォトフレームとは・・・)

 

不便極まりないですよね。それを解消するのが今回の目的です!

 

今回私が使用する202HWはラズパイ用のディスプレイもといフォトフレームを探しに近くのハードオフへ行った時に約2000円で買いました。(ラズパイ用フォトフレーム買うお金なくなったなんて言えない/(^o^)\)

 

これ買ったのおととい

今日トレファクで216円にてドコモのフォトフレーム03(未使用・試供SDカード2GB付属・7日の動作保証を買いました!Σ

てかトレファクでフォトフレーム全部216円だった・・・(ハードオフはジャンクの保証なしで600~)

余りの安さに全部買い占める勢いだったけど1個あれば足りるしいいやと冷静になりました(;´Д`)

 

 

どうでもいい話はこの辺にしてやりますよぉ~

 

 

☆準備するもの☆

★ハード

PhotoVision TV 202HW本体+電源アダプタ(これがないと始まらない)

PC(プロンプト叩ければなんでもだいじょーぶ)

ドライバー(精密ドライバーでおっけぃ)

ピック(要らないクレカなどでもおっけぃ)

はんだごて(やっすいやつで十分)

半田(できれば細いもの)

microUSBケーブル(てきとうに)

SDHCカード(microSD→SDでもおけい)

USBシリアル変換ボード(USB→シリアル変換ケーブルでもいけるかも?)

※ケーブル流用する場合電圧5Vなので3.3Vまで降下させる必要あり

画面が傷つかないために下に敷くタオル

★ソフト

Huawei-MediaPad-10-FHD-USB-Drivers-TeamAndroid.zip(ADBドライバ)

USBシリアル変換ボードのドライバ

TeraTerm(テラターム)

photovision_tv_function_unlocker.apk

go.cmd

202hw_func_unlocker_script_5.zip(511コメのリンクからDL)

★その他

気力(一番重要かもっ!)

時間(暇つぶしに!)

 

☆改造作業☆

まず、自分の202HW本体のバージョンを確認しましょう。

α18.1以下なら分解終わり次第目次のα18.1以下と共通作業に飛んでください。

★分解編★

さてさて、ではまず分解編です。

分解しないことには何も始まらないのです。

もくもく分解するがいいです。

 

202HWの電源がOFFになっていることを確認して裏返しにします。

 

そしたらピックを下の溝(IMEIのバーコードラベルが貼ってある辺り)に差し込みゆっくり1周するようにずらしていきます。

すると途中途中で引っかかると思うので、奥に押し込む気持ちでずらしていきます。

パキッと嫌な音がしますが気にしてはいけません(爪が折れている音ではないので)

たまに折れていることもありますが...

f:id:kumanotabi:20180715221741j:plain

うまく天板が外れましたらこんな感じになると思います。

 

 

f:id:kumanotabi:20180716003235j:plain

画像の丸のついている箇所のネジ(16か所)を外します。

 

ここから第1の難関です。ネジ外したら画面と外枠の間に隙間が出来ると思うのでそこにピックをさし、ゆっくり開けます。(私の場合はなかなか画面と分離せず後ろのカバーを曲げるイメージで無理やり隙間を作りました。)

 

f:id:kumanotabi:20180715223035j:plain

基盤が現れていばとりあえず第一の峠は越えました。

 

f:id:kumanotabi:20180715225105j:plain

そしたら基盤と画面を繋いでいるフレキシブルケーブルを外しましょう。

f:id:kumanotabi:20180715225203j:plain

f:id:kumanotabi:20180715230532j:plain

コネクタ側の黒い部分をケーブル方面から上に開けばケーブルが外れると思います。

 

f:id:kumanotabi:20180715225611j:plain

白いコネクタはピンセットなどで両方のつまみをゆっくりケーブル側に引っ張るなり推すなりします。(勢いよく外してほかの部分壊さないように注意!)

 

 

無事画面と基盤を切り離せたら、第2の難関バッテリーを取り外します。

f:id:kumanotabi:20180716003924j:plain

こんなかんじに裏に粘着テープがくっついており、ひじょーに取りずらい!!(-ω-)ムム...

f:id:kumanotabi:20180715231810j:plain

このように慎重にカードを差し込みゆっくり剥がしましょう。

急激にはがすとバッテリーに負荷がかかり、膨れ上がる原因になったり最悪爆発炎上にもなりかねませんので注意を。続いて

f:id:kumanotabi:20180716004036j:plain

続いて7か所基板上のネジと2か所電源コネクタのネジを外します。

ネジが外れたらSDカードやBCASスロットの反対側から少し引っ張るように上にずらします。

 

f:id:kumanotabi:20180716004214j:plain

うまく基盤とバックプレートがはずれたら基盤を裏返します。

※スピーカーケーブルを切らないよう気を付けてね

この後の作業のことも考えて、あらかじめスピーカーケーブルをはんだごてで外したほうがいいかも?

 

f:id:kumanotabi:20180716005458j:plain

基盤を裏返すと隠れMicroUSBポートが現れると思います。α18.1まではこのUSBポートを直接PCにつなぐとrootでADBコマンドが通ったようです。

現在では対策されてしまい、ドライバをインストールしてもPC上でAndroid ADB Interfaceとして認識されずです。

 

そこで使うのはUART(ゆーあーと)と呼ばれる、シリアル通信(単一通信)とパラレル通信(平行通信)の変換を行う回路を使います。こちらはmicroUSB端子みたいに接続対策はされていないのでPCと通信可能です。

今回USBシリアル変換ボードを使うのはこのUARTによってパラレルに変換された信号をUSBのシリアル信号に変換するためです。

 

★半田付け編★

f:id:kumanotabi:20180716010149j:plain

では、画像のを見てください。今回半田付けする箇所はRX、TX,、GNDです。画像では大きいように見えますがすごく小さいです。ここからが最大の難関です。

 

f:id:kumanotabi:20180716012007j:plain

youtuberのコジコジさんの動画のように4つの大きなパターンにはんだ付けしても、回路的に繋がっていないため認識されませんので注意が必要です(体験談)

 

なお、温度が高すぎるとすぐにパターンが剥がれてしまいさらに大変になるのであまり温めすぎずサッと行いましょう。

 

はんだが付いたと思って安心すると失敗します。なぜなら基板上の面積が小さくついてもすぐ剥がれてしまい、最悪パターンも一緒に・・・なんてことになりかねないからです。

 

なので線はできるだけ基板上に寝かせた状態でかつクリップなどで固定しはんだ付けを行いましょう。ぐるーがんという文明の利器を利用するとめがっさ楽ですよぅ。

フラックスがあればあらかじめ塗っておくと気休め程度にやりやすくなるかも?

 

配線用のリード線は細身かつ単身の方が付けやすいと思います。

 でみっこはそんなもの知らぬ!(`・ω・´)キリッと適当に工作で作ったスイッチから伸びてた配線を拝借してます。

 

お陰様でTX側のパターン2をはがしてしまうという大失態を犯してしまいましたてへぺろ

学生時代いっぱい半田付けしたのになぁ・・・

 

やり終わってから思ったのですが、こての先が太くほかのパターンにはんだがのってしまうのを防ぐためにほかの使わないパターンはマスキングテープ等で養成してからやった方がいいかもです。(素材によっては溶けるから意味ないかもしれませんが)

 

私のように

「パターンが剥がれちゃったよぅ・・・ふぇぇ・・・」

となってもご安心ください!実は、逆面にもTX・RX・GND用のスルーホールが存在します。

f:id:kumanotabi:20180716220234j:plain

場所は写真を見てください。

f:id:kumanotabi:20180716013805j:plain

そのままだとフラックスが塗ってありで導通していないためカッターナイフや精密ドライバーなどで穴に角を刺しぐるぐる回してフラックス部分を削ります。

剥がれたか確認するならテスターでその部分と裏面の箇所が導通しているか確認してみましょう。

 

ここからはやり方が様々なのですが、穴に銅線さしてクリップで止めたり、私みたいに頑張ってはんだ付けしたりetc

他のサイト様を参考にしてもらうとして、私ははんだ付けの方法を消化しようかなと思います。

 

先程の削った穴にはんだを流し込みます(かなり難しいかも)

フラックスを塗ると少しやりやすくなると思います。

そしたら銅線にもはんだを多めに塗りはんだの先を尖らせます。

それを基盤につけるのですが、つける際線が自然と基盤につくように(基板から浮かないように)曲げてクリップ等で穴の真上に固定します。

 f:id:kumanotabi:20180716014411j:plain

そうしたらこて先を線のはんだにあてて溶かし、溶けたはんだで基盤のはんだが溶ければくっつくと思います。(あらかじめこて先にはんだ盛っておくといいかも?)

あまり長い時間溶かし続けるとこて先を離した時一緒にはんだまでくっ付いてきます。

 

★PCと接続編★

f:id:kumanotabi:20180716014418j:plain

無事はんだが盛り付けられればあとはUSBシリアル変換ボードのTXD、RXD、GND端子にそれぞれ、

本体のTXリード線USBシリアル変換ボードRXD端子

本体のRXリード線USBシリアル変換ボードTXD端子

本体のGNDリード線USBシリアル変換ボードGND端子

に接続します。

え?なんで逆になるの・・・(´・ω・`)?と思うかもしれませんが、要はLANケーブルで言うクロスケーブルみたいなものです。(クロスケーブルがどんなものかは調べてね)

ちなみに別のUSBシリアル変換ボードのAMAZONのレビューで、TXとRXが逆でしたというレビューを見かけますが、逆で正解なのです。

 

ちなみに今回紹介したUSBシリアル変換ボードはなぜかRXD、TXDが逆でした・・・w

 なのでRXRXDTXTXDへ接続します。

 

そしたらCP2102(パラレル・シリアル変換IC)のドライバを導入します。

 

ドライバが導入出来たら、PCにUSBを挿入します。(202HWはまだ電源つけません)

そしたらデスクトップのコンピュータ(なければWindows 7ならスタートメニューのコンピュータ、10ならCortanaさんにデバイスマネージャーと聞きましょう)を右クリックして管理→デバイスマネージャーを開きます。

 

f:id:kumanotabi:20180716020226p:plain

右クリック!

f:id:kumanotabi:20180716020453p:plain

管理をクリック

f:id:kumanotabi:20180716020657p:plain

バイスマネージャーをクリック

f:id:kumanotabi:20180716020706p:plain

このようにCOMポート内に見つかっていればOK!f:id:kumanotabi:20180716020505p:plain

プロパティから

f:id:kumanotabi:20180716020711p:plain

ポートの設定タブをクリック

開いたら

f:id:kumanotabi:20180716020716p:plain

 

115200bps←ここ重要

データビット8

パリティなし

ストップビット1

フロー制御なし

に設定します。

 

f:id:kumanotabi:20180716204026p:plain

Tera Termを起動するとこのようなな画面が出ると思います。

①シリアルポートを選択し、先程メモしたCOMポート番号を選択します。

②OKします!

 

 

すると...

 

 

f:id:kumanotabi:20180716204137p:plain

 まだ何も出ません。(´・ω:;.:...

そしたらメニューバーの設定からシリアルポート...を選択します。

f:id:kumanotabi:20180716204410p:plain

 

 

先程のようになにやら設定する画面が出るので、同じように設定しちゃいましょうっ!

f:id:kumanotabi:20180716204447p:plain

COMX(Xは環境によって変わります)

115200bps←ここ重要

データビット8

パリティなし

ストップビット1

フロー制御なし

に設定します。

設定情報は保存されないので、接続しなおすたびにこの設定をしてください。この設定忘れていて、さっきまでコマンド流れてたのになにも表示されなくなったぞ!という現象の原因ナンバーワンです。次に多い原因はTXの信号線の接触不良です。

なお、文字化けやコマンドが送れない、文字が表示されないなどのトラブルについては、最後にトラブルシューティング的な形でまとめようと思いますのでそちらを参考にしてください。

 

 設定が終わったら202HWの電顕コードだけ刺し(まだ電源はつけません)ます。

f:id:kumanotabi:20180716204718p:plain

すると文字列がずらーっと出てくると思います。

 

f:id:kumanotabi:20180716204802p:plain

画面のようにSR UNLOCKとなったらEnterキーを押しましょう。

 f:id:kumanotabi:20180716204803p:plain

画面のようにroot@androidとなると思います。

電源を入れていないのに充電時だけ内部でAndroidがrootで起動しているのは仕様みたいです。

ただ、rootなので何でもやり放題だーと思ったら間違いです。なにしろまだ電源が入っていないのでできることが限られています。(windows でいうセーフモードのような状態と思ってください)

ちなみに、このまま電源を入れると一般ユーザーに切り替わってしまい、rootが維持できません。

 

なので以下のコマンドを打ち、電源入れてもrootユーザーになれるようにします。

cd /system/bin  

cat sh > su 

chmod 4755 su

f:id:kumanotabi:20180716205005p:plainこれでroot化が完了です。

 

次に、202HW本体のmicroUSBポートを使えるようにしましょう。

setprop persist.service.adb.enable 1

f:id:kumanotabi:20180716205147j:plainと入力してください。

ここでエラーが発生しなければ、これにてUSBシリアル変換ボードの出番は終わりです。一応このままUSBシリアル変換ボードをつかい同様のコマンドを打つことでアプリのインストール等行えます。

今回は折角有効化できたmicroUSBで直接接続し、α18.1感覚でコマンドプロンプト上からADBコマンドを叩いていきます。

 

★α18.1以下共通作業★

まずPC上でAndroid用ドライバをインストールします。

Huawei-MediaPad-10-FHD-USB-Drivers-TeamAndroid.zipをDLし解凍後DriverSetup.exeを実行しドライバをインストールしてください。

f:id:kumanotabi:20180716205610p:plain

次にSDカードにphotovision_tv_function_unlocker.apkをルートに入れます。

 

※あらかじめSDカードが202HW上で認識するか確認しておくと、もしもの時に焦らず済みます。

 

分解編で画面を外しましたが確認作業を含めて必要なので一度電源を外し画面を取り付けます。

f:id:kumanotabi:20180716210239j:plain

取り付け方ですが、画面から出ているケーブルにラインが引かれていると思います。そのラインが見えなくなるように刺し黒いバーを下げて固定します。

白いコネクタは差し込むだけで大丈夫です。

 

画面の接続が終わったら再度充電ケーブルを刺し、本体の電源ボタンで起動し、本体のmicroUSBポートに接続後、PCに接続します。

 

先程のようにデバイスマネージャーを開き、以下の画像のようにAndoroid ADB Interfaceと表示されていれば接続成功です。(出来ていなければドライバがインストールされているか確認してください。)

f:id:kumanotabi:20180716210843j:plain

もしドライバ入れたのに表示されず、ケーブル変えてもダメならもう一度USBシリアル変換ボードからPCに接続しそのまま実行するか、再度有効化するコマンドを入力してください。

 

f:id:kumanotabi:20180716211131j:plain

PCでは検索バーまたはCortanaさんに「cmd」と入力しコマンドプロンプトを起動します。

次にadb deviceと入力しエンターを押してみましょう。

最後がdeviceで終わる文字列が表示されます。

 

最後がofflineとなってしまった場合には接続を再確認後ケーブルを変える等してください。

 

そうしましたら、先程準備したSDカードを本体に差し込みます。

f:id:kumanotabi:20180716212357j:plain

本体側でSDカードが入ってます。と出ましたら、コマンドプロンプト上で以下のコマンドを打ちます。

adb install photovision_tv_function_unlocker.apk

もしくは(Tera Termの方こっち)

pm install /mnt/sdcard2/photovision_tv_function_unlocker.apk

f:id:kumanotabi:20180716213754j:plain

↑のようにsuccessと表示されればインストールが成功です。

f:id:kumanotabi:20180716214506j:plain

成功したら、本体側でメニューボタンを押します

VOL-ボタンで本体設定の下までスクロールします。

f:id:kumanotabi:20180716214614j:plain

するとPhotovision TV 202HW機能制...という項目が表示されるので、OKボタンをタップします。f:id:kumanotabi:20180716214908j:plain

機能制限を無効にするという画面が出るのでOKボタンを押します。

するとテキストが機能制限を有効にするに変わるので、TVボタンを押してみましょう。

 

すると全画面でTVが見れるはずです!わーいっ!(∩´∀`)∩

 

★スライドショーの全画面化★

続いて、スライドショーの全画面化を行います。

フォトフレームの最重要機能であるスライドショー画面ですが、TVを全画面かしてもスライドショーは変わらずちっちゃいままです。

では、本体にSDカードが刺さっていることを確認後、PCに戻り、コマンドプロンプト上で以下コマンドを入力します。

adb shell

su

dd if=/system/framework/dpf-libs.jar of=/mnt/sdcard2/dpf-libs.jar

f:id:kumanotabi:20180716215215p:plain

 本体からSDカードを取り出し、PCに接続します。

202hw_func_unlocker_script_5.zip(511コメのリンクからDL)をDLし、そのフォルダの中のrun.cmdと同じ場所にgo.cmdとSDカード内のdpf-libs.jarを入れます。

その後go.cmdを右クリックし管理者権限(重要!)で実行します

するとdpf-libs_mod.jarが出来ると思います。

SDカードに再度コピーし、202HWに挿入します。

 

PCのコマンドプロンプト上で以下のコマンドを入力します。

adb shell

su

mount -o rw,remount /system

dd if=/mnt/sdcard2/dpf-libs_mod.jar of=/system/framework/dpf-libs.jar

chmod 644 /system/framework/dpf-libs.jar

f:id:kumanotabi:20180716215235p:plain

エラー等でなければ

reboot

f:id:kumanotabi:20180716215334p:plain

で再起動させます。

するとアプリを更新してますと画面が出ると思うので、そのまま少し待ちます。

終わるといつもの画面に戻るのでメニューからスライドショーを選択してください。

以下のように全画面で表示できていれば無事成功です。

f:id:kumanotabi:20180716215758j:plain

チハたん∩(・ω・)∩ばんじゃーい(関係ない!)

 

トラブルシューティング的何か★

これからはよくあるトラブルについて解説していきたいと思います。

1、USBシリアル変換ボードを刺してTera Termを起動してもシリアルポートを選択できない。

ドライバがインストールされていません。PCと接続編を参考に再度インストールしてください。

 

2、Tera Termを起動後シリアルポートを選択したのに画面上に何も表示されない。

Tera Termの設定を変更しましたか?一度Tera Termを起動しなおしたりUSBを刺しなおした場合は設定が初期化されています。再度設定からシリアルポート(E)...を確認してください。また、デバイスマネージャーも再度確認することをお勧めします。

 設定は正しい場合、TXが認識されていない可能性があります。202HW側のTXUSBシリアル変換ボードRXD端子に接続します。TXD端子に接続しても何も表示してくれないので注意してください。

ケーブルが断線していないか、テスターがあるならパターンからUSBシリアル変換ボードRDX端子を導通チェックしてください。

基盤との接続が取れていないか、半田クラックしていないか、再度はんだ付けし直す等してください。それでもつながらない場合、USBシリアル変換ボードが壊れている可能性があります。

 

3、Tera Term上で文字列が文字化けしている。

GNDの接続を確認してください。はんだクラックしていないか、断線していないか、USBシリアル変換ボードのGNDにちゃんと繋がっているか確認してください。

 

4、Tera Termで文字列が表示されるがコマンド入力ができない。出来ても反応しない。

RXの接続を確認してください。はんだクラックしていないか、断線していないか、USBシリアル変換ボードTDXにちゃんと繋がっているか確認してください。

 

5、定期的にバッテリーがどうのこうのと怒られる。

とりあえずバッテリーを接続してあげれば出ませんが、なくても実行はできますので問題は得にないです。

 

6、BS、CSは見れないの?

見れないです。BCAS含めハードウェア側で専用の機能が必要なため、ソフトウェア側ではどうしようもないです。

 

7、イヤホン端子をつけれるって聞いたけど...

付けられないことはないそうですが、電気の専門的な知識が必要だったり、いろいろはんだ付けが必要だったりと大変なので自分で頑張ってください。ヤフオクの業者でやってくれる人がいるという話もあります。

 

8、ゲームとかAndroid用アプリは入れられないの?

入れられないことはないと思いますが、タッチパネルではない、物理ボタンが特殊等考慮して起動できても使い物になりませんのであきらめましょう。

 

9、電源ボタンが非常に押しにくいんだけど、再起動だけじゃなくて電源切るコマンドはないの?

あります。

reboot -p

これで電源を切ることが出来ます。

☆最後に☆

USB接続するために毎回分解組み立てがめんどいのでTX・RX・GNDのリード線を外側に出せるようにしてみました。防水性はほぼないようなものですが、特に困っていないです。

ちなみにこの端末のAndroidバージョンですが、以下のコマンドで確認することが出来ます。

adb shell getprop ro.build.version.release

f:id:kumanotabi:20180716215850p:plain

すると4.0.4と帰ってきます。

Andoroid 4.0.4のIce Cream Sandwichのようです。

中々古いバージョンなので別アプリ入れようにもアプリ側で対応していない可能性大

ですね( ;´Д`)

 

ちなみに今回PhotoVision TVの改造を行いましたが、PhotoVision TV2では解約後でもTV、スライドショー共に普通に見れるそうです!(お値段は中古でも倍くらいしますが)

改造めんどくなったらこちらを買ってみることをお勧めします。(とはいえ同じ考えの方が多いようで、中々市場に出回らないみたいです・・・)

また、ヤフオクでも業者さんがなんと500円+送料

(時給いくらだろ・・・)で改造してくれるので、そちらに頼むのも手だと思います。

 

ではでは、また次回お会いしましょー(*´ω`*)ノシ

備忘録3-1:M.2 SSDで組んだRAIDがFaildになった場合

前回M.2 SSDの洗礼を受けたでみっこです。こんにちわんわんおー!!

(╯°□°)╯︵ ┻━┻カラノチャブダイガエシ

 

前回無事起動しましたがあれは3ヶ月前の出来事です。つい昨日の出来事ではないです。(エルシャダイ感)

 

今回の記事は、またしても!?M.2 SSDちゃぶ台返し燕返しされたので(意味不明)備忘録として残しておきます。

 

事の発端は1ヶ月前までさかのぼります。

AmazonからCorsair製のRGBFANの最新シリーズLL120を4つほど個人輸入したので取り付けようと思ったところからです。 

最後に使った日は普通にシャットダウンして、分解してとBGM代わりにYoutube流して作業していたのです。ふとAURAの紹介動画を見たところ光がしっかり同期して流れることに感銘を受け(!?)、LEDテープもつけたくなり、急いでAmazonで注文!その間PCは放置!としていたらそのまま気がつけば1ヶ月過ぎてましたΣ(・∀・;)

 

流石にやらないとと作業を始めたのが20日金曜日、テープは配線用のコネクタが足りず、とりあえず水冷化と一緒にやることにしたのですが、SP120だった前面ファンをLL120に付け変えいざ起動してみると・・・BIOSが立ち上がる!?

 

アッレー?オッカシイナー?F2オシタッケ?

 

っともう一度再起動するも同じ症状・・・

よくよく見てみると、RAIDボリュームがFaildにナッテルやないかーい!ナンデジャ! (ノ`Д´)ノ彡┻━┻

 

えぇぇ…今まで友達の含めて7回位RAID組んだけどFaild担ったの始めてみたよぅ…

 

これには自称:自作erなでみっこさんも困り顔(´・ω:;.:...

どうやら、1台のM.2 SSDさんがメンバから外れてしまった模様・・・Σ(・∀・;)

M.2恐るべし

さいしん!はやい!と思ってM.2にしたでみっこさんですが、今更になって気がついがことが・・・

 

SATAじゃないから旧PCでも中身見れないじゃんっ!!

 

これだとマザボが原因なのか、SSDが壊れてるのかわからない・・・(´;ω;`)ブワッ

 

調べてみると、BIOS更新した時に同じような症状が出るみたい

でもでも、BIOS更新してないのになぜこうなったのかはなぞのまま・・・ナゾデス

 

一応解決法もあるみたい

やってることは単純で、Non-RAID DiskでRAIDを削除(データが消えるわけではない)して、 もう一度RAID組んで、復元ソフトでパーティション情報を復元してるだけ?

 

この方法をやってみようと努力しました・・・しかしIRST OptionROM でM.2SSDが見えない・・・ナンデ

見えないものはしょうがないのでCSMを無効にしてBIOS上でRAIDを再Createしました。

無事RAIDできたのですが、今度はリカバリ用のOS上から見えない・・・(RAIDボリュームではなく単品のSSDとしては見える:しかもオフライン)

何度作り直しても見えないしドライバ入れても見えないので、データを諦めて再インストールすることに・・・(;´д`)トホホ…

win10インストールしようとするとまたも見えない+RAID解除されてる状態に・・・

ドライバかなぁと思って入れてみるもやはり同じでした・・・

 

どうしたものかと思っていると、Diskpart使えば行けるかも?なんて思いShift+F10でコマンドプロンプト起動、diskpartと入力→Enter

list diskでディスク番号を確認

select disk 番号で対象のディスクを選択

cleanで一度まっさらに

これをもう一つのSSDにも行います。

 

終わったら再起動→BIOS入って再度RAID Volumeを作り直します。

再度Windowsインストール画面で確認すると、さっきと違い、そもそも認識されません!!

でもあれ?この状況どこかで見ましたね!!

そう!前回の記事の最後あたりと同じ状況なのです!!

 

そうと分かればドライバ読み込んでみます!

すると・・・!!

ちゃんとRAIDボリュームが読み込まれました!!

 

あとはそこにインストールするだけの簡単なお仕事です。

 

以上、今回のメインはここで終わりです。

 

☆おまけ☆

windowsインストールした状態でデータ復元できるか!

結果:やっぱりできませんでした・・・( ;∀;)

備忘録3:Windows インストール時にM.2 Raid SSDが見えない時の対処法

お久しぶりでございます。でみっこですううぅぅぅ!!。゚(゚´Д`゚)゚。

 

えっぐ・・・ぐすん・・・(なみだだばー)

 

なんで泣いているのか気になったそこの貴方!(っ`;ω;´)っ アナタッ!

は?意味わかんねーwブラウザバックしよwと思っている貴方!⊂(`;ω;´ ⊂) ソコノアナタモッ!

 

ちょっと待ってください!!!

 

情緒不安定なわけではなくて、ちゃんと理由があって泣いてるのです!!(`;ω;´) ノデス...

記事にはしてませんが、6年ほど愛用していた2600kなデスクトップPCを8700kに更新したのです・・・

どうせなら先端を行こうと初めてのM.2 SSDをドキドキしながら購入して、組んでいき・・・起動は問題なくいざインストール!と言う時にM.2の洗礼を受けました。

 

SATAに接続したSSDは読み込むのにM.2 SSDが読み込まずRAIDが組めない・・・(・_・;)

 

あれ??サンディーのときはRAIDモードに変更すればIRST OptionROM 設定画面ですんなり設定できたのに!!なんでじゃっ!!

 

改めてマニュアルを見ると・・・ふむふむなるほど!

BIOS上からもできるようになったのね!ASUSえらいえらい!!ナデナデ(上から目線

 

Advanced→PCH Strage Configration→SATA Mode SelectionをIntel RST Premium With Intel Optane Systemに変更っと~

 

Boot→CSM→Lanch CSMをDisabledに設定!

 

Exitからセーブして再起動を選んで再びBIOSに戻ると・・・

ESCボタンでExitはいつの間にかセーブされないようになったのですね・・・

 

AdvancedにIntel(R) Rapid Storage Technologyメニューが出現!(゚∀゚)キタコレ!!

Create RAID VolumeでM.2を選択・・・できないいいいい

 

たすけてGoogle先生!!

 

調べた結果、SATAになにか接続してるのが悪い?BIOS上でM.2 RAIDモードを許可しないといけない?ということが分かりました!

 

ということで

 

起動したことで安心しきって配線もきっちり済ませ、もう満足!状態だったのを一度分解し、SATAケーブルを抜きました(´/ ω;`)ウルッ

そしてBIOS上で、Advanced→PCH Strage ConfigrationにあるM.2 のRAIDを許可しますか?的なところ(2箇所ある!)をEnableに変更して一度再起動、Intel(R) Rapid Storage TechnologyからCreate RAID VolumeでM.2を選択・・・できたあああああ!

 

これは勝った!田んぼ見てくる・・・

 

M.2<マダマダオワラナイヨ!( ̄ー ̄)ニヤリ

 

Σ(・∀・;)

 

そう・・・まだ終わっていなかったのです・・・

Windowsインストール時にRAIDボリュームが見えない!!!

 

なんで・・・( ;∀;)

 

再起動してもだめ、BIOS適当にいじってもだめ、SSDSATA)抜き差ししてもだめ、BIOS更新してもだめ・・・

 

もうやめて!とっくにでみっこのライフはゼロよ!

 

たすけてgoogleえモンんんん。゚(゚´Д`゚)゚。

 

パカパパッパパー 

IRSTどらいばぁー

 

ドライバを読み込みます。

すると見えます。

インストールします。

起動します。

終わり。

・・・(´°ω°`)

 

この全米が泣いた壮絶な物語には続きがあります。

次の記事です?

備忘録2:Fire HD 10 (2017) rootedにてFlashFire v0.24を動作させる方法

この3日間Xposed インストールするときからFlashFire v0.24の起動の仕方が分からなかったというより起動できなかったのですが、今やっと起動できたのでそのやり方をメモします。

 

備忘録なので、とくに画像貼ったりしません。またいつも以上に文章が変になります。ごりょうしょうあれ。また、前置きすごく長いので、やり方だけ知りたい方は目次から今回のまとめに飛んでください。(´・ω・`)

 

XDAのフォーラム覗いてて最初Xposed インストールにFFv24が必要なのかと思いきや、なくても出来ることが判明。こちらは前々回記事にまとめました。

インストール完了するまで1日。なぜこんなにかかったのか??すべての元凶はGoogle翻訳の意訳と2chの思わせぶりな発言からでした。

その件の記事がこちら

forum.xda-developers.com

いかにもXposed のインストールの話が書いてありそうなスレッドなのです。

しかし、

Installing Xposed: Follow this guide. As of this writing, v89 works well.

この一文から察するにこの方法がいいよ!と紹介している方法がある(記事にした方法の元出です)のですが、記事のページに飛ぶと1年前の記事で情報が古いと思ってました。(最終的に物は試しとやってみたら無事行けたのでたしかに参考になりました。)

問題は下の方

Downloads:
-- Download the Xposed Installer from here. You should be downloading this framework: xposed-v89-sdk22-arm64Google or XDA search.
-- Download FlashFire v0.24 from here.

ここらへんからです。

XposedのフレームワークインストーラーをDLしてね。あとFFv24もね。

といっていると思いでみっこは”ああ、これからXposed の入れ方の解説が始まるのね”と思いそのまま読み進めていくわけです。

I have now created a custom image (using dd) with SuperSU, Xposed, and FlashFire in /system. After a factory reset or adb sideload, I root with Kingo, dd this custom system.img, and reboot to have a SuperSU-rooted /system with working Xposed. You may have to run each of these apps once and reboot for things to work properly. Finally, install the Per App Hacking module to allow FF v0.24 to function. I would have loved to put the PAH module in /system as well, but FF doesn't like that.

これをgoogle先生


私は今、/ systemのSuperSU、Xposed、FlashFireでカスタム画像(ddを使用)を作成しました。工場出荷時のリセットやadbサイドロードの後、私はKingoにルートし、このカスタムsystem.imgをddして再起動して、Xceedingで動作するSuperSUルート/システムを再起動します。これらのアプリをそれぞれ1回実行して、正常に動作するように再起動する必要があります。最後に、Per App Hackingモジュールをインストールして、FF v0.24が機能するようにします。私は/ systemにPAHモジュールを置くのが大好きでしたが、FFはそれを好まないのです。 

 と訳しました。正直あんまり意味は分からないです。カスタム画像作成?何のために?”アプリをそれぞれ1回実行して、正常に動作するように再起動する必要があります”?これからインストールするんだよね?なにいってるの?と。

最後の”私は/ systemにPAHモジュールを置くのが大好きでしたが、FFはそれを好まないのです。”なんていや、あなたはそう思うかもだけど知ったこっちゃないよね?というように何が何だかさっぱりでした。

かろうじて分かったのは私は工場出荷かADBsideloadで初期化してkingorootでroot化して、なんかsystem.imgを焼くよ!”FFv24を動作させるならPer App Hackingというアプリ使うよ!”ってことぐらいでした。

 

ここで何を勘違いしたのかでみっこさんはFFv24を動作させるならPer App Hackingというアプリ使うよ!=FFv24を使ってXposedをインストールしなくちゃいけないんだ!と考えてしまったことです。これが大きな落とし穴でした。

用心深いことでも知られるでみっこさん()は2chも確認したところ、

HD 10 (2017): Xposed, FlashFire, etc
https://forum.xda-developers.com/hd8-hd10/general/hd-10-2017-xposed-t3722252
.
FlashFire v0.24がポイント

これを見て「これは裏取れましたな!なるほど、Xposed入れるにはまずFFv24入れないといけないのか!!」と完全に信じ切ってしまいました。←アホ

もうここからは完全に泥沼戦争状態・・・(´・ω:;.:...

How to get FF working and use it to backup and restore /system and /data:
-- Install FF v0.24 but do not open it. You can make it a system app at this point. I used Link2SD (long-press on the app and convert it to a system app), but manually moving it to /system/app or /system/priv-app works just as well. For SuperSU, just choose the option in Settings to make it a system app (this moves SuperSU to /system/app; you can confirm this using a root explorer). Reboot after you convert user apps into system apps.
-- Assuming you have Xposed working, install and activate the Per App Hacking module.
-- Go to the aforementioned module and scroll down to FF. Under Time Machine, choose a date right after v0.24 was released (but before v0.26 just to be safe). I went with late Sept. 2015. The format is (date time): 2015-09-25 12:55.
-- Now start FF. It should open w/o complaints. Under Settings, use the best compression and all the cores.
-- This is not needed if you use FF to backup /system as a raw image, but here's how you use dd (make sure you copy the backup off the tablet after it's done):

これをgoogle先生

どのようにFFの作業を取得し、それをバックアップ/リストア/システムと/データに使用するか:
- FF v0.24をインストールしますが、開かないでください。この時点でシステムアプリにすることができます。私はLink2SDを使っていましたが(システム上で長く押してシステムアプリに変換します)、手動で/ system / appまたは/ system / priv-appに移動しても問題ありません。 SuperSUの場合は、設定でオプションを選択してシステムアプリにします(SuperSUは/ system / appに移動しますが、これはルートエクスプローラで確認できます)。ユーザーアプリをシステムアプリに変換した後に再起動します。
- Xposedが動作していると仮定して、Per App Hackingモジュールをインストールしてアクティブにします。
- 上記のモジュールに進み、FFまでスクロールダウンします。 Time Machineの下で、v0.24がリリースされた直後の日付を選択します(v0.26が安全になる前に)。私は2015年9月下旬に行きました。形式は(date time):2015-09-25 12:55です。
- FFを開始します。それは苦情なしに開かなければならない。 [設定]で、最適な圧縮とすべてのコアを使用します。
- FFを使用してRAWイメージとしてシステムを使用する場合は必要ありませんが、ddを使用する方法は次のとおりです(バックアップが完了したらタブレットからコピーするようにしてください):

と訳しました。

ふむふむなるほど。FFv24インストールしても開いちゃダメと。それでFFとSUもシステムアプリにしてねと。おkおk!ばっちこーい!

Xposedが動作していると仮定して、Per App Hackingモジュールをインストールしてアクティブにします

ふむふむ?Xposedが動作してると仮定してPer App Hackingモジュールをインストールとな?なるほど?んでんで?アクティブにするってどうやって?Xposed動作してると妄想ですればよろしいか??←バカ

とりあえずPer App Hackingモジュールをインストールして起動すればよいのじゃろ?

(違っがーう!!)

起動よし!FFを選択して、たいむまっしーんで過去に(2015-09-25 12:55に)タイムワープとな!

これでツンツンで起動してくれないFFv24ちゃんもデレデレと!ちょろいんですか!そうですか!と意気揚々再起動してFFv24を起動するも・・・

 

いくらやってもFFv24は起動してくれない!!Per App Hackingいれ直してTimeMachine設定してもだめ、再度SUとFFをシステムアプリ化しても起動しない・・・

 

なんでじゃあああああああああ(´;ω;`)ブワッ

 

それもそのはず、過去にタイムワープしてくれるPer App Hacking様。実を隠そうXposed上じゃないと動かないのだ!(;´Д`)ナ、ナンダッテー!!

 

ここででみっこさんやけくそになり、Google先生をめった刺し!もとい怒涛の検索連打!Fire Xposedとキーワードがあれば覗き、ブロガーがバッチファイル作ったよとあればなりふり構わずインストール!

しかし現実は甘くなかった・・・いくら探しても、いくらやってもXposedがインストールされない・・・(一度仮文鎮化)

 

もう最終手段!と最初に紹介されてた過去の方法を試してみたら・・・

 

なんということでしょう!あれほど苦労しても入らなったXposedが何事もなかったかのように入っていくではありませんか!!

 

灯台下暗し!(なんか違う)最初から試してればこんなことにはならなかった・・・

(´;ω;`)

もう、FFちゃんなんて知らない!勝手にして!と意味不明な逆切れをかまして、FFをそれ以降触らずまる一日経過。

見た目もだいぶAndroidっぽくなったので後は適当にアプリ入れて終わり!とという最終段階にきてなんとWifiがぷつぷつ切れるではありませんか!しかもたまに勝手に電源切れてる・・・

プライムビデオ垂れ流しで見るでみっこさんにとってネット使えないのは死んだも同然。これはまずいとFire OS入れなおそうと決心するも、あれ?まてよ?FFv24必要じゃん!と気が付き、とりあえず停戦協定を持ち掛ける(FFv24をインストールし直す)もあっさり玉砕(起動拒否)。

しょうがないから贈り物も一緒に(Per App HackingをXpocedモジュール化)インストールしなおして再度協定に臨むと・・・

 

FFv24ちゃんに無事起動していただけたよおおおおおおお(´;ω;`)ブワッ

 

はい!結果やっぱりFFv24ちゃんはチョロイン確定です!(血涙)

 

追記:結局FF使いませんでしたw

ADBsideloadで十分( ;´Д`)

 

☆今回のまとめ☆

FlashFire v0.24をFire HD 10 2017で起動するために行うことは

前提としてXposedが入ってる(←ここテストに出るよ!!)、root化済み

1、FlashFire v0.24をインストール

2、Per App Hackingをインストール&システムアプリ化(ついでにSuperSUも)

3、Per App Hackingを起動、FlashFireを選択Time Machineで2015-09-25 12:55を入力後保存

4、Xposed上でPer App Hackingモジュールを有効化

5、再起動

6、FlashFireを起動して無事出来たら終わり!

 

以上で備忘録てき愚痴話でした!(*´ω`*)ノシ